コロナ騒ぎで八ヶ岳はどうなった?山小屋・トイレ情報も公開!

俗に言う新型コロナウイルス、とんでもない騒ぎになりましたね。

緊急事態宣言が出てたときは各方面で自粛が広がり窮屈な思いをしていた人も多いんじゃないでしょうか?

緊急事態宣言が解除されまだまだ予断は許さない状況ですが、少しずつ経済活動も再開の兆しが見えてきた印象です。

そんな状況は自粛要請が続いていた登山も同様で、八ヶ岳でも6月から登山口の駐車場が再開するなど少しずつ登山者を受け入れ始めています。

もちろん、コロナ禍の前と同様ではなく入山注意要請が行政から出されるなかでの条件付きの再開。

山小屋も休止中だったり、条件付きの再開だったり、以前とは様相が違います。

そんななか、本来なら開山祭が行われる6月第一日曜日(今年は関係者だけで実施)、八ヶ岳最高峰の赤岳に登ってきました。

  • 今の山小屋ってどんな雰囲気?
  • トイレは使えるの?
  • 登山者ってどのくらいいるの?

こういうところが気になりますよね?

というわけで、ここでは実際に美濃戸口から赤岳登山をした私が写真付きで現状を報告してみようと思います。

だいすけ

残雪状況も写真に撮ってきたので参考にどうぞ!

コロナ入山規制後の八ヶ岳の山小屋や駐車場、トイレの状況は?

今回通ったルートは、美濃戸口~行者小屋~地蔵尾根~赤岳~文三郎尾根~行者小屋~美濃戸口。

なので、通った山小屋は

  1. 八ヶ岳山荘
  2. やまのこ村
  3. 赤岳山荘
  4. 美濃戸山荘
  5. 行者小屋
  6. 赤岳展望荘
  7. 赤岳頂上山荘

の7つ。

他の山小屋の状況は分からないのであしからず。

1.八ヶ岳山荘

八ヶ岳山荘

営業はしていました。トイレも利用可能。

駐車場はこんな感じ、10台ちょっと停まっていたでしょうか。

八ヶ岳山荘駐車場

近くにあるレストランは6月下旬まで休業のようです…

2.やまのこ村

やまのこ村

ご覧の通り、完全に休業しています。

ここは奥に仮設トイレがありますが、ロープが張ってあるので入れません。

駐車場は6/30までは開けない方針のようです。

3.赤岳山荘

赤岳山荘

ここは営業していましたね。

開山祭の記念バッチも販売してました。(なにを隠そう買った私…)

駐車場は見ての通り、結構な数が停まってました。

赤岳山荘駐車場
トイレも使えましたよ!(もちろん有料)
赤岳山荘トイレ

4.美濃戸山荘

美濃戸山荘

ここも営業はしていませんでした。

ただ、入り口にある2つのうち、奥の方のトイレは使える状態でした。

美濃戸山荘トイレ

入り口にある湧き水も汲めるようになってましたよ。

5.行者小屋

行者小屋

赤岳鉱泉とともに赤岳~硫黄岳登山のベースになる山小屋ですが、残念ながら休業中。

いつもは屋外に設置されているテーブルとイスも撤収されていました。

ただ、いくつかの木のベンチは置いてあって休憩することは可能な状況。

水は汲むことができない状態でした。

トイレは仮設は使えませんでしたが、それ以外はちゃんと使えましたよ。

行者小屋トイレ

6.赤岳展望荘

赤岳展望荘

ここも完全にシャッターが閉まってました…。

ここのトイレは屋内にあったと思うので使えない状態ってことですね…。

営業再開は6月20日頃の予定のようです。

7.赤岳頂上山荘

赤岳頂上山荘

ここも完全クローズ。

ただ、下に降りた先にあるトイレは一番手前の1つだけが使える状態でした。

赤岳頂上山荘トイレ

休業している山小屋でもその社会的な役割からか、トイレだけは使えるようにしてくれているところが結構ありました。

登山者サイドからするとこれはメチャクチャ嬉しいですね!

だいすけ

ただこれも、使う側がちゃんとルールを守ってキレイに使うことが前提なんだと思います。

「メンテナンスが間に合わなくてトイレも閉めました」なんてことにならないように注意したいですね。

除菌はシッカリと!

新型コロナウイルスの感染経路と言われるのが、飛沫感染と接触感染。

トイレの便座やドアノブなど、どうしても触れる箇所は意外と多いものです。

アルコールティッシュは是非携行していきましょう!

コロナ入山規制後の山の雰囲気は?

やっぱり登山している人はかなり少ないですね。

美濃戸口の登山口にはこんな立て看板がありました。

美濃戸登山口立て看板
だいすけ

え?見にくいって?

書いてるのはこんな5項目です。

  1. 体調に不安がある場合は絶対に入山しないこと
  2. 山小屋・テント場の営業確認、事前予約を徹底すること
  3. 十分に難易度を落とした山選びをすること
  4. 混雑を回避する登山計画により行動すること
  5. 感染予防グッズを携行し、ゴミは持ち帰ること

やはり山での新型コロナウイルス感染拡大を防ぎたいことと、以前のように遭難者を救助できないってところが今までと大きく違うところなんでしょうね。

山ですれ違う人のなかにはマスクをしている人たちもいましたよ!

元々山登りは気楽にすることではありませんが、今まで以上に慎重さが求められているのは間違いありません。

2020年の残雪はどんな感じ?

気になる人もいるかもしれないですね、残雪。

何枚か写真を撮ってきたので参考にどうぞ。

これは行者小屋~地蔵尾根の間

登山道の残雪1

まあ、このくらいなら端を歩けばいいかな?って思ってると…

赤岳展望荘~赤岳頂上のルートにはこんな感じで残雪が…

登山道の残雪2

さらに、文三郎尾根~行者小屋のルートにはこんなに残ってました…

登山道の残雪3

ここが一番多かったですね。

もちろん、これから溶けていくでしょうけど、残雪が気になる人は文三郎尾根より地蔵尾根経由で赤岳頂上を目指すことをおすすめしますよ!

おまけ

私が登った内容が少しでも参考になれば、とこの記事を書きましたが結構重い感じの内容になりましたね…

お詫びじゃないですけど、最後に途中で撮った山頂の様子や、途中で出会った高山植物の写真を載せておきますね。

赤岳頂上から見た阿弥陀岳
高山植物1
高山植物2
高山植物3

 

さいごに

新型コロナウイルスのことは心配、でもこの先ずっと登山ができないなんて辛すぎ!

って思ってる人も多いんじゃないでしょうか?

だいすけ

(まあ、私がそうなんですけど)

一応登山自粛が解禁になった今、登ることは登れます。

でも、山小屋関係者をはじめ多くの人の協力があって何とか山登りが再開できていることを忘れないようにしたいですね。

最後に行政のホームページを載せておきます。是非一読ください。

[入山注意]八ヶ岳登山を検討されているみなさんへ

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