SIMフリースマホだと電話番号が変わる?LINEは?

ご近所さん
格安SIMには興味があるけど、電話番号が変わったら困るなぁ。

電話番号が変わるのって面倒くさいですよね。
家族や友人・職場の人など、自分の電話番号を知ってる人達に番号が変わったことを連絡しないといけません。

なかには、「この機会に音信不通の知り合いを一掃したい!」という人も居るかもしれませんが(汗)

結論から言うと、いわゆる3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から電話番号を変えずに格安SIMに乗り換えることはもちろん可能です。その制度や具体的な方法についてここでは挙げていきます。

そして、気になるLINEの設定方法についても説明していきますよ。

SIMフリースマホ?格安SIM?
前提として、ここで言う「SIMフリースマホ」というのは「格安SIMを入れたスマホ」と考えてください。
今使っているスマホがSIMフリーかどうかは、店頭で確認できます。
ややこしいなら、「スマホ」も「格安SIM」も両方とも乗り換える、という手段もありますよ。

MNPという制度を使えば電話番号は変わらない

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)という制度があります。

3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から格安SIM会社(UQモバイル、IIJmio、mineo、LINEモバイル、楽天モバイルなど)に乗り換える際に電話番号を変えずにそのまま移行するという制度です。

格安SIM会社(MVNOと言ったります)で、このMNPに対応していないところは無いと言ってもいいでしょう。

例えば、ドコモからUQモバイルに乗り換えるとすると、ドコモ側で「MNP転出」、UQモバイル側で「MNP転入」の手続きを踏むことになります。

転出する側の手数料は以下の通り

ドコモ 2,000円
au 2,000円
ソフトバンク 3,000円

転入する側では、事務手数料として3,000円が必要です。

さっきの、ドコモ→UQモバイルに乗り換える例では合計5,000円かかるということになりますね。

 

電話番号を引き継いで乗り換えする手続き

  1. 今契約しているところで「MNP予約番号」を取得する(転出手続き)
  2. 新しく契約したいところに「MNP予約番号」を伝える(転入手続き)
  3. 回線切替処理

ざっくり言うと、上のような流れになります。
順番に見ていきます。

 

今契約しているところで「MNP予約番号」を取得する(転出手続き)

3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)とも店頭や電話で MNP予約番号を取得することができます。

この段階では、今の契約が解約されるわけではありません。(新しいところにMNP予約番号を伝えて回線切替処理が行われると解約になります。)

MNP予約番号を取得したら、有効期限も合わせて確認しておきましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクのMNP専用ダイヤルは以下の通り。

ドコモ ドコモ携帯から 151
一般電話から 0120-800-000
au au携帯/一般電話共通 0077-75470
ソフトバンク ソフトバンク携帯から *5533
一般電話から 0800-100-5533
引き止め工作?
MNP予約番号を取得する、ということは「他の会社に乗り換えます」ということなので、「何故乗り換えるのか?」ということを聞かれると思います。

また、タイミングによっては違約金(9,500円)が発生することや、今まで貯めたポイントが使えなくなることもそこで確認されるでしょう。

キャリア側からしたら、解約されてしまうので引き止め工作のようなものですね。
そこで、「ええっと・・・」と詰まってしまいそうなら、まずは違約金のタイミングの確認や今までのポイントの確認などを先にしておく方が良いでしょう。

MNP予約番号の有効期限?
MNP予約番号には期限があってそれを過ぎるとその予約番号はもう使えません。

でも、これは別にもう乗り換えが出来ないということではなく、単にその予約番号が失効したというだけ。
再度予約番号を取得することが出来ます。

ちなみに、転出手数料も番号を取得しただけではかかりませんし、今使っている回線も問題なく使えます。
新しいところで、転入手続きをして始めて手数料がかかり、今までの回線も使えなくなります。

新しく契約したいところに「MNP予約番号」を伝える(転入手続き)

先で取得したMNP予約番号を、新しく契約したい会社に伝えます。

このとき、予約番号の有効期限が10日ほど残っているものが必要になることが多いです。(会社によって異なる)
なので、予約番号を取得したら早いうち(その日か翌日)に転入手続きをした方が良いでしょう。

回線切替処理

これには2種類の方法があります。
新しく契約した会社に回線切替をしてもらう(スマホが使えなくなる期間は1~3日)
自分で切替処理をしないで済みますが、1~3日の間スマホが使えません。
後日切替処理が済んだSIMカードが送られてくるので、それをスマホに挿して使います。

自分で回線切替(スマホが使えなくなる期間は1~2時間)
上とは逆に自分で回線切替処理をするので、待ち時間はほとんどありません。
1~3日の間スマホが使えなくなるのは困る!という人はコチラですね。

切替処理と言っても、格安SIM会社に電話するだけなので難しくはありません。

主要な格安SIM会社(MVNO)なら、どちらかの方法を選ぶことができます。

大事なメールは先に転送
例えばドコモからUQモバイルに乗り換えたとすると、この回線切替処理をした段階でドコモのメールは使えなくなります。(au、ソフトバンクも同様)

そのため、残しておきたいメールなどはこの切替処理をする前に、Gmailなどのフリーメールに転送しておく必要があります。

また、キャリアメール(~@docomo.co.jpなど)で友人などとやり取りをしていた場合は、先に新しいメールアドレス(Gmailなどのフリーメール)を相手に伝えておきましょう。

 

電話番号が変わるとLINEはどうなる?

ここまで、電話番号が変わらない方法を書いてきましたが、もちろん電話番号が変わって良いならMNP転出作業は不要です。
新しく契約するところで新規に電話番号が割り振られます。

この際に気になるのは、「LINEのデータが引き継げるのか?」ですね。
結論から言うと、電話番号が変わっても、変わらなくても、データ(アカウント)の引き継ぎは可能です。

詳細は次の動画を参照してください。


2分から古いスマホでの操作、
5分6秒から新しいスマホでの操作説明です。
3分~5分までトーク履歴のバックアップ方法の説明があります。ちょっとややこしいな、と感じる人もいるかもしれません。もしトーク履歴は消えてしまってもOK!という人はここの部分は飛ばしても良いと思います。

だいすけ
気を付けないといけないのは、格安SIM会社(MVNO)に回線を切り替える前に「メールアドレス」と「パスワード」をLINEに登録しておく、ということですね。
もちろん、このメールアドレスはキャリアメール(~@docomo.co.jpなど)ではダメですよ。 Gmailなどのフリーメールを登録してください。

 

格安SIM会社(MVNO)に切り替える前にやっておくこと

さて、ここまでで3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から格安SIM会社に切り替える前にやっておくことを確認します。

これら全てを確認出来てからMNP転出手続きをとるようにしてください。

  • 契約更新月はいつか?(このタイミングで乗り換えれば違約金9,500円は発生しない)
  • ドコモ、au、ソフトバンクでのポイントは残っているか?
  • ドコモ、au、ソフトバンクでのサービスが使えなくなることは確認したか?
  • Gmailなどのフリーメールは取得したか?
  • LINEにフリーメールのアドレスとパスワードを登録したか?
  • ゲームなど各アプリで引き継ぎが必要なものはその設定を行ったか?

 

今使っているスマホをそのまま使いたい場合は以下も確認

  • 申し込もうとしている格安SIM会社でそのスマホは使えるか?(動作確認端末のチェック)
  • 「SIMロック解除」が必要であればその手続きは行ったか?

動作確認端末のチェックや SIMロック解除についてはこの記事も参考にしてください。

格安SIM(格安スマホ)とは?デメリットや注意点は?

2017.10.19

 

まとめ

電話番号はそのまま格安SIM会社に乗り換えることが出来る(MNPという制度)

MNPを使っての乗り換えには5,000~6,000円の手数料がかかる

回線切替処理には2通りの方法がある

電話番号が変わってもLINEのデータは引き継げる

格安SIM会社に申し込む前に必要なことを確認しておく

 

今のスマホ代には不満があるものの、格安SIMに乗り換えるというのはなかなか勇気が要りますよね。私もそうでした。

もちろん、「格安」SIMなので、ある程度割り切りが必要な部分があります。(この辺は前述の記事も読んでください)

でも、乗り換えた先には月々2,000円ライフも夢ではありませんよ(笑)
是非一歩を踏み出してみてください。

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