帯状疱疹はうつる?仕事を休んだ方が良い理由とは?

  • なんか、数日前から脇腹の辺りがピリピリ、チクチクする
  • と、思ってたら今度は水ぶくれが出来てきた!
  • 医者に行ったら帯状疱疹(たいじょうほうしん)って言われた
  • 薬は貰ったけど水ぶくれは増える一方・・・
  • これ、仕事に行ってもいいのかな?
  • 見た目には特に問題はないし我慢して仕事しようかな
  • これくらいの症状で仕事休むわけにもいかないよな
  • どのくらいで水ぶくれと痛みは治るんだろう?

もし、この記事をみているあなたが上記のような状態なら1週間は仕事を休むことを強くオススメします!

帯状疱疹は甘くみてはいけません。

初期の治療が大切ですし、その後の経過によっては後遺症が残るケースもあるのです!

だいすけ

私は、今まで帯状疱疹を2回発症しています。しかも、2回目は顔に出ました・・・。あの、独特の痛みは今でも覚えているくらいです。
でも、先生の迅速な治療のお陰で後遺症を残すことなく治すことが出来たのです。もちろん、2回とも仕事は1週間休みました。

ここでは、そんな私の経験も踏まえて、帯状疱疹の特徴、注意点、治療などについて書いていきます。

家族にもうつる可能性があるので、是非読んで下さい。

そもそも、帯状疱疹とは?どんなときに発症するの?


※ 1分ほどから始まる説明が絵付きで分かりやすいかと思います。

帯状疱疹と診断されたあなたは、以前に水ぼうそうに罹ったことがあるのだと思います。

水ぼうそうは1週間~10日ほどの期間を経て治りますが、その原因となったウイルス(水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルス)は消えて無くなるわけではありません。

そのウイルスは体のなかに潜伏するのですが、宿主(水ぼうそうに罹った人)の免疫力が低下したタイミングで活動を再開してしまいます。

このとき、体の帯状に水ぶくれをつくることから帯状疱疹と言われます。

免疫力が低下する原因としては以下のようなものが考えられています。

  • 病気、怪我、手術
  • 大きなストレス、過労
  • 免疫抑制剤の使用
  • 高齢

だいすけ

私が2回目顔に発症したときは、「正直そんなに疲れてないけどなぁ」という感じでした。

周りからは「疲れてるんじゃない?」ってよく言われましたが・・・。自覚していなくても、免疫力は低下していたんですね。

 

帯状疱疹の特徴、症状

発症してすぐはピリピリ、チクチク

帯状疱疹はすぐに水ぶくれが出来るわけではなく、初期段階では神経の痛みや違和感が現れます。

この痛みは人によって表現は違いますが「ピリピリ」とか「チクチク」との表現が多いでしょうか。

ただ、この痛みは個人差が結構あるらしく、あまり痛みを感じない人もいるようです。

だいすけ

私はピリピリという表現がしっくりきますが、正座の後の足の痺れにもちょっと似たような、針で軽く突かれているような、そんな感覚でした。

帯状の水ぶくれが体の片側だけに現れる

上記のピリピリ時期を過ぎると、ブツブツとした赤い発疹が水ぶくれとなって帯状に広がっていきます。

私は1回目のときはお腹側から背中の方まで広がりました。

そして、大きな特徴は右半身、左半身のどちらかに症状が出るということ。両側に一度に現れることはありません。私は左側だけに症状が出ました。

治療にかかる期間は2~3週間程度を覚悟しておく

これは治療薬をどのタイミングから使うかによっても異なりますが、痛みが治まり水疱がかさぶたになるまでに2~3週間程度は考えておいた方が良いでしょう。

すべての水ぶくれが乾いてかさぶたになれば感染力はなくなります。

逆に言うと、かさぶたになるまでの間は水ぼうそうにかかったことが無い人にうつる可能性がある、ということです。

後遺症(帯状疱疹後神経痛)のリスクも

帯状疱疹発症後3ヶ月経過しても痛みが治まらない状態を帯状疱疹後神経痛を言います。

これは、非常に厄介な状態でケースによっては痛みが一生続くことも・・・。この状態を防ぐためにも、早期の治療が必要となります。

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2017.10.28

 

帯状疱疹の注意点

周りの人にうつる可能性がある

帯状疱疹自体は移りませんが、水ぼうそうにかかったことが無い人は 水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を持っていないため、水ぼうそうを発症する可能性があります。

そのため、家族で水ぼうそうにかかったことが無い人がいる場合は注意が必要です。

このウイルスの感染経路としては、

  • 接触感染(触れたものにウイルスがついてそこから感染)
  • 空気感染(咳やくしゃみをしたあとにそれが蒸発しウイルスが空気中を漂って感染)

の2つが考えられます。

空気感染はよっぽど広範囲に水疱が広がったときに注意が必要ですが、それほど過敏になる必要はないでしょう。

気を付けないといけないのは、接触感染ですね。

  • 水疱に触れた手で周りのものを触らない
  • 水疱に触れたらしっかり手を洗う
  • 水疱はガーゼなどでしっかり覆う
  • タオルは家族と分ける
  • 念のため風呂には入らずシャワーで済ます

などの対策が基本になります。

洗濯物はどうする?

洗濯物に関してはそこまで過敏になる必要は無いと言われます。

よっぽと水疱が破れて液体が衣服にたくさんついている場合は、心情的に分けた方が安心感はあるかもしれませんね。

とくに、水ぼうそうを発症したことのない子どもや妊婦さんが家族にいる場合は、しっかり対策をとって感染対策に努めてください。

水疱が全てかさぶたになったらもう感染力はなくなります。

早期発見、早期治療が大切

この病気はウイルスの活動が活発になる前、出来るだけ早い段階で治療を開始することが大切です。

先に挙げた後遺症(帯状疱疹後神経痛)も、治療開始までの期間が長くなるほどリスクが高くなるので注意が必要です。

「なんか皮膚がピリピリ・チクチクするな」という人はすぐに医師の診察を受けてください。

顔に症状が出たら要注意!

顔には目につながる神経や表情をつくる神経など、たくさんの重要な神経があります。

ここでウイルスの活動が活発になると、視力障害や顔面神経麻痺、耳鳴り、めまい、難聴などの症状を引き起こす可能性があります。

早期治療が必要と言われる帯状疱疹ですが、顔に症状が出た場合は事態を重く考えてください。

だいすけ

私の帯状疱疹2回目の発症は「顔」でした。私を診察した医師はすぐに抗ウイルス薬の点滴を選択しました。
帯状疱疹の治療には抗ウイルス薬を服用する方法もあるのですが、点滴を選択した分、医師は症状を重くみたのだと思います。

仕事を休んだ方が良い理由

以下の理由から最低でも1週間は仕事を休むべきでしょう。

  • 帯状疱疹の治療には体力の回復が必要
  • 体力が低下した状態が続くと完治するまでの期間が長引く可能性がある
  • 完治するまでの期間が長くなると、後遺症(帯状疱疹後神経痛)のリスクが高くなる
  • 職場などで関わる人達にうつる可能性がある(その人たちがウイルスに免疫があるかなんてイチイチ聞いていられない)
  • もし、職場などで水ぼうそうに罹った人が出ると肩身が狭くなる

自分にとっても、職場の人にとっても、ムリをして働くことはプラスにはならないと思います。

何よりも、この病気は後遺症(帯状疱疹後神経痛)が怖すぎるので、そうならないうち早めの完治を目指すべきでしょう。

だいすけ

なかなか仕事を休みにくい、という人は医師に診断書を書いてもらいましょう

私は2回とも医師に診断書を書いてもらって職場に提出しました。

受け取った上司は少し不思議そうな顔をしてましたけどね(汗)

 

帯状疱疹の治療

もし、医師(皮膚科、内科)の診察を受けていないなら、すぐに受けてください。

この病気は市販薬では治りませんし、早期からの治療開始が大事です。

また、帯状疱疹の治療期間は免疫力や体質に左右される面があるため、なるべく体を休めて体力の回復に努めるべきです。

だいすけ

私は、1回目に発症したときはバルトレックスという抗ウイルス薬を1週間ほど服用しました。

この薬は口唇ヘルペスでも有効なのですが、口唇ヘルペスのときが1回1錠を1日2回服用していたのに比べ、帯状疱疹のときは1回2錠を1日3回服用しました。

それだけしっかり効かせる必要があるということですね。

顔に帯状疱疹が現れた2回目のときは、上にも書きましたが点滴による治療後、抗ウイルス薬を1週間ほど服用しました。

 

まとめ

  • 帯状疱疹は免疫力が低下したタイミングで発症する
  • 治療期間は最低でも2~3週間は覚悟しておく
  • 水ぼうそうに罹ったことが無い人にはウイルスが感染する可能性があるので対策が必要
  • 早期発見・早期治療が大切
  • 非常に厄介な後遺症のリスク、周りの人にうつすリスクがあるので、1週間は仕事は休む

 

たかが帯状疱疹を甘くみないで、痛みが残らないように早期からの治療・体力の回復に努めましょう。

以上、帯状疱疹を発症された方やそのご家族は参考にしてください。

 

 

 

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