【キャンプ】焚き火のやり方、木を組むコツは?薪ってどのくらいいるの?

パチパチパチ・・・

自然のなかで焚き火を囲みながら過ごすキャンプ場の夜・・・

何とも言えない贅沢なひとときですね!

お酒好きなら火を眺めながらゆっくり飲むのもキャンプの楽しみの1つじゃないでしょうか(もちろん私もそう)

でもキャンプデビューの頃って、「興味はあるけど道具が無い」「やり方や後始末も今イチ分からない」かもしれません。

そんなわけで、3度のご飯より焚き火が好き(それは言い過ぎ)、キャンプに行けば必ず焚き火は欠かさない管理人が、キャンプ場での焚き火のやり方について紹介しますよ

おすすめ焚き火台はこちらをどうぞ。

キャンプに焚き火台って必要?おすすめランキングは実はこれ!

2018.03.04
だいすけ

注意点や、どのくらいの薪の量が必要か?についても書いていきますよ!

キャンプ場に行く前に是非参考にしてください。

 

キャンプ場で焚き火をする前に!5つの確認項目

楽しい楽しいキャンプ場での焚き火ですが、その前に確認しておかないといけないことがあります。

ここでは、5つ確認しておきたいことを挙げますよ。

  1. まずは焚き火OKなのかを確かめる
  2. 強風のときはもちろん中止
  3. お隣さんへの配慮
  4. 上に燃えるものが無いか
  5. 火が消えるまでの時間も見ておく

順番に説明していきます。

 

1.まずはキャンプ場が焚き火OKなのかを確かめる

まずはこれ、ですね。

キャンプ場が焚き火を禁止していたら元も子もありません。

禁止されてなくても、焚き火できるエリアが決まってたり。

焚き火OKのところでも、「直火は禁止」ってのも多いです(オートキャンプ場に多いですね)

直火って?

焚き火台などを使わず地面で直接火を熾す焚き火のやり方

直火禁止の理由はいろいろ言われますが、一番はキャンパーのマナーの悪さ(燃えカス放置、穴を掘って最後は水浸しにして帰る、など)が原因なんでしょうね。

逆に言うと、キャンプで焚き火を計画してるなら、自分のサイト内で焚き火OKなところを探しましょう!

 

2.強風のときはもちろん中止

これは説明するまでも無いですかね。

強風に煽られた火が自分のところのテントやタープに燃え移ることも。

それで済めばまだマシですが、お隣のサイトや近くに生えている木などに燃え移ったら本当に大惨事です!

しかも、初めの頃はまだ火力の調整も難しいでしょうから、風が強いときは残念ですが焚き火は止めておきましょう。

 

3.お隣さんへの配慮

この辺はお互いの心配りですね。

焚き火が好きな人も居れば、「煙たいし灰や燃えカスが飛んでくるから止めて!」っていう人も居ます。

わざわざ「焚き火して良いですか?」って聞くもの変ですが、最低限お隣のサイトに近いところでの焚き火は避けましょう。

あとは、なるべく風下にお隣のサイトが来ないように、ですね。

風上風下なんて始めて行くキャンプ場で分からないと思いますが、キャンプ場の管理人に聞けば大体の方向を教えてくれることもありますよ。

だいすけ
せっかく自然のなかでのキャンプで、対人関係のトラブルは避けたいところですね(汗)

 

4.上に燃えるものが無いか

基本的に火は上に登る性質があります。

そして、火は下の方よりも上の方が熱いのも特徴。

つまり、焚き火をしている真上に燃えるものがあれば燃え移る危険性があるということ。

また、タープだと焚き火で飛んだ火の粉で穴が空くことも(不燃性のタープは除いて)

まあ、慣れるとタープの下で火力調整をしながら焚き火もできますが、初めのうちは上に何も無い環境で焚き火した方が無難ですよ。

 

5.火が消えるまでの時間も見ておく

炭ほどではありませんが、薪も燃え尽きるまでに時間がかかるもの。

例えば22時に寝ようとしてるのに、21時にまだ薪を追加投入してると、その薪が燃え尽きるまで寝られなくなります。

この辺は、どれだけ火力が強いか、投入する薪の種類・太さにも寄りますが、寝る1時間くらい前には徐々に火を小さくしておきましょう。

 

ここまで、焚き火をする前のチェック項目を挙げました。

それでは、お待たせしました!

基本的な焚き火のやり方を紹介していきますよ。

焚き火を育てる際の5つのポイント

基本的な焚き火のやり方は次の動画が分かりやすいかと思います。

だいすけ

動画では結構多めに新聞紙&薪を置いているので火が早く熾きました。

1分くらいからかなり火が上がってます!

1分15秒~太い薪を入れるタイミングも参考になりますね。

ここでのポイントは次の5つです。

  1. 細い木から組んでいく
  2. 燃えるためには空気の通り道が必要
  3. 一旦火が付いたらむやみに触らない
  4. 火が育ってきたら大きめの木を入れる
  5. 火は上に登るのを考慮する

これも順番に説明していきますよ!

1.細い木から組んでいく

いきなり太い木に火はつきません。

着火するものの上に細い薪を置くのが基本です。

ちなみに、着火するものは色々ありますが、乾燥していることが絶対条件です。

着火剤として使えるもの

  • 新聞紙
  • 市販の着火剤
  • BBQ後のまだ熱い炭
  • 松ぼっくり
  • 割り箸
  • 枯れ枝

などなど。

木の組み方には色んな方法がありますが、代表的なのは次の2種類でしょうか。

合掌型

引用:http://www.campjo.com/mamechishiki/archieve/17/

一番オーソドックスな組み方かな?

組む薪の下に着火剤となるものを予め置いておきます。

組み上がったらあとは着火するだけ。

上の図は薪がかなりキレイに放射線状になってますが、ここはそんなに神経質にならなくても大丈夫です。

上の動画の組み方でも、上手く火は点いてますからね。

井桁型

引用:http://www.campjo.com/mamechishiki/archieve/17/

キャンプファイヤーなどでお馴染みの組み方。

紹介はしたものの、実際にこの組み方をキャンプでしたことはありません(笑)

派手に火は出るもののその分長持ちしにくく、数人で焚き火を楽しむには向いてないと思います。

 

2.燃えるためには空気の通り道が必要

これメチャクチャ重要です!

どんな薪の組み方をするにしても、空気が下から入って上に抜けるようにしないと上手く点きません。

下は簡単な模式図です。

つまり、ぎゅうぎゅうに薪を敷き詰めてしまうと空気の流れが作れず上手く火が点かないということ。

初めのころは着火剤の周りにいっぱい薪を配置した方が早く火が点きそうな気がするかもしれません(私がそうでした・・・)が、これは逆効果!

わざと隙間を空けて、むしろ上に火が登るのをイメージしながら縦方向に薪を組んでみてください。

 

3.一旦火が付いたらむやみに触らない

これも上手く火が育たない要因ベスト3には入るかと(笑)

いや、気持ちは分かるんです(私がそうでしたから・・・)

焚き火失敗あるある

「着火剤に火がついたな」

「う~ん、イマイチ周りの薪に火が広がってない気がする」

「この薪もうちょっと火の近くに置いたら上手く燃えるんじゃ?」

「あれ?段々火が弱くなってきた・・・」

ほんとあるあるです(笑)

炎って、目に見えている火の部分が直接周りの木に燃え移るというより、そのとき生まれている熱が要因となって燃え広がっていきます。

なので、せっかく熱が生まれているところをイジってしまうと、その熱が低くなってしまうんですよ。

結果、燃え広がらないという残存なことに(涙)

初めは上手く行くか心配かもしれませんが、カワイイ子どものように(?)火が育つのをじっと見守ってあげてください(笑)

 

4.火が育ってきたら大きめの木を入れる

動画でも1分15秒あたりのタイミングで薪が投入されていますね。

大きめの薪を投入する目安は、最初に配置した薪に大体火がまわったころ。

まだそこまで火がまわってないのに、太い薪を入れると不完全燃焼になって煙がモウモウ・・・ってなりますよ(笑)

まあ、キャンプ場で買う薪ならそんなに太いのは無いでしょうから、そこまで神経質にならなくても良いかもしれません。

 

5.火は上に登るのを考慮する

これは上でも書きましたが、火力調整をするときのポイントとしても知っておいて欲しいことです。

火力調整のポイント

焚き火の最初、どんどん火を育てたいとき → なるべく薪を垂直方向に立てる

ゆっくり燃えて欲しいとき → なるべく薪を水平方向に寝かせる

基本はこんな感じです。

火力をわざと減らしたいときなんかも、薪を水平気味にして少しまばらにしてみてください。

この辺は慣れも必要で、回数を重ねると段々感覚的に分かってくると思いますよ!

 

さあ、ここまでで火を育てる方法は大丈夫かと思います。

楽しい焚き火タイムも終盤になってくると今度は後始末ですね。

「火の用心」と言いますが、火の後始末を適当にすると本当にシャレにならないことにもなるので、しっかり押さえておきましょう!

 

焚き火の後始末ってどうするの?

基本は灰捨て場へ

オートキャンプ場なら大体「灰捨て場」って場所が用意されています。

引用:http://greenprk.p1.bindsite.jp/outdoor_site/cn20/pg264.html

上のはブロックで囲ってるタイプですが、この辺はキャンプ場によってドラム缶が用意されていたりいろいろです。

いずれにしても、まだ燃えている薪や炭を捨てるのはご法度!

燃え尽きた灰を捨てるのが前提です。

逆に言うと、薪が燃え尽きる時間を逆算して焚き火をするように、時間には少し余裕を持っておきましょう!

だいすけ
くれぐれも朝起きてから捨てようじゃなくて、寝る前に始末してくださいね。寝る前は大丈夫でも寝ているうちに風が強くなったら大変ですよ!

 

灰捨て場が無かったら

もし、行ったキャンプ場に灰捨て場が無かったら自分でゴミとして持って帰ることになりますね。

完全に消火していることを確認できればゴミ袋に入れても良いかと思います。

もしゴミ袋に抵抗があるなら、火消し壷なるグッズも売られています。

これなら、まだ火がついてる炭なんかでも投入して密閉することで酸欠状態を起こし消火してくれます。

完全に消火してない薪も投入できるので便利といえば便利。

ただ、オートキャンプなんかだと車に積むときに場所を取るので、出来れば灰捨て場のあるキャンプ場(大体あると思いますが)を選ぶことをおすすめしますよ!

だいすけ
ちなみに、まだ熱い炭なんかを投入した火消し壷はかなり高温になるので直接地面に置かず、コンクリートなど不燃物の上に置いて冷めるのを待ちましょう。

 

ここまで、焚き火のやり方、後始末の方法はOKでしょうか。

ではでは、次の疑問は「一晩でどれだけの薪を用意するべきなのか?」ということ。

我が家のパターンも参考にどうぞ。

どのくらいの薪の量が必要なのか?

結論から言うと、オートキャンプで1晩だったら「キャンプ場で売ってる薪一束」あればOKだと思います。

もちろん、この辺は燃やし方によって変わるのでドンドン焚き火をするならプラスアルファが必要でしょうけど。

オートキャンプって結構忙しくて、やることはいっぱいあります。

  1. (~13:30)チェックイン
  2. (13:30~)サイト設営
  3. (15:30~)汗を流しに温泉へ
  4. (17:00~)晩御飯の準備、炭火の用意
  5. (17:30~)わいわい晩御飯
  6. (19:30~)焚き火タイムへ・・・

我が家の場合こんな流れなんですが、早くても晩御飯開始が17時、温泉タイムの過ごし方によっては18時以降になったりします。

晩御飯に1時間半~2時間くらいかけるとして、一旦洗い物なんかしてると焚き火タイムの開始は19時~20時くらい。

23時には寝ようとすると実際の焚き火タイムってせいぜい2~3時間くらいなんです。

キャンプ場で売ってる薪って大体杉なんかの燃えやすい種類で細めに割ってあるので、長時間は持ちません。

それでも、少しずつ燃やしていけば一束で足りると思いますよ。

 

さいごに

参考になったでしょうか??

焚き火ってなんか不思議で、ボーっと眺めてても飽きないし、なんとなく普段話さないようなことでも語り合ってしまうんですよね。

これぞキャンプならでは!な、ひとときだと思うんです。

定番の焼きマシュマロなんかは成功しても失敗しても話のタネになりますし、子ども受けもバツグンです(笑)

せっかくのキャンプ、焚き火を囲んで是非楽しいひとときをどうぞ!

 

キャンプの持ち物チェックリストはコチラ

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