【キャンプ歴15年推奨】設営場所とレイアウトのポイントを図で解説!

キャンプでのレイアウトって結構悩みませんか?

風向き、他のキャンパーとの距離感、煙の流れ、通路からの目線、開放感、道具の使い勝手などなど・・・。

私はキャンプデビューをしてもう15年以上になりますが、今でも設営前にどうしようかな?って考えます。

まあ、そこが楽しいところでもあるんですけど(笑)

特に初心者のころは、1つ1つの道具を使いこなすことすら難しいのに、レイアウトまで考える余裕が無いですよね?

ここでは、そんなキャンプ場でのサイト選びやレイアウトを考えるうえでのポイントをキャンプ歴15年以上の管理人が図で解説しますよ!

だいすけ
キャンプ場デビューを考えているお父さん!是非参考にどうぞ。

 

まず前提として

「キャンプ」+「レイアウト」で調べると、とてもおしゃれで真似したくなるようなサイトがズラリと並びますよね。

例えばこんな風な。

 

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でも、例えばコールマン製品が大半を占めるサイトの場合、どうしても上の画像のようなサイトにはならないです(涙)

おしゃれなサイトをつくるうえでは以下のような点を考慮しないといけません。

  • テーブルやイス、焚き火台といった道具の高さ統一感(ロースタイルが主流でしょうか)
  • キャンプ道具の色合いの統一感(おしゃれサイトには木製のものを上手く使っているところが多い)
  • おしゃれ小物の存在(ワンポイントあると華やかな雰囲気に、なかには実益を兼ねたものも)

そう、勝負(?)はキャンプ道具を買う段階で結構決まっているんです!

なので、「もうコールマンで大体揃えてしまったよ」というご家庭の場合、おしゃれサイトを目指すというよりも先ずは機能的なレイアウトを目指すべきかな?と思います。

そこから、少しずつキャンプ道具を追加、変更していって自分なりに目指すベストなセットを考えていきましょう!

なので、ここでは定番のメーカーで大体の道具を揃えたキャンプ初心者が機能的なレイアウトを目指すうえでのポイントを前提としています。

 

さて、まずはサイト選びを行ううえでのポイントです。

この辺は、おしゃれサイトとか関係なく大事なところですね。

キャンプの快適性(危険性)を左右するところなので、しっかり押さえておきましょう!

キャンプのサイト選びのポイント4つ

1.ここはNG!なサイトとは?

まずは避けるべき場所について。

一般的に以下のような場所はタブーとされます。

  • 川のそば、中洲
  • 窪地
  • 崖の下

まあ、この辺はなんとなく分かりますよね。

特に川には気を付けましょう。想像以上に増水ってあっという間だったりします。

あと、タブーとまでは言いませんが、避けるべき場所はこんなところでしょうか。

  • 傾斜が多い
  • サイト内に水が流れた跡がある
  • 周りとくらべて地面が湿っている
  • 木が多い

キャンプって、サイトを設営したときは晴れていても、突然雨に降られることがあります。

特に夏場は夕立のことも考えないといけません。

水の流れ、溜まる場所には敏感になった方が良いですよ。

木の下は一見良さそうな感じもしますが、木の種類によっては毛虫の温床だったりするので、その辺をしっかり見極める必要アリ!です。

あと、単純にサイトのなかに木が多いとそれだけレイアウトに融通が効かなくなります。

 

2.早い時間にキャンプ場へ到着する

区画番号を予約するキャンプ場なら関係ないですが、現地に行ってからサイトを選ぶスタイルのキャンプ場なら大事なポイント!

キャンプ場によって若干差はありますが、チェックインの時間は大体13時くらいのところが多いでしょうか。

考えることはみんな同じで条件の良いサイトから順番に埋まってしまいます。

早めにキャンプ場に着けばそれだけ条件の良いサイトを選べますよね?

ということは、早めにキャンプ場に到着するために逆算してお昼ごはんを済ましておいた方が良いということ。

キャンプ場に着けば、サイト選び・設営と作業が続くので先に腹ごしらえは済ませましょう!

予約したサイトは変更できない?

区画番号を予約していても、キャンプ場が空いているときなら現地で場所を選び直すことが出来る場合もあります。

電話で予約したけど、実際にサイトを見て「ここはちょっと・・・」と思ったときは取り敢えずスタッフさんに交渉してみましょう。

 

3.傾斜は快適なサイトつくりの敵

  • 斜面にイスとテーブルを置いてくつろぐ・・・
  • 斜面に寝袋を敷いてグッスリおやすみなさい・・・

どっちも結構難しいです(笑)

そりゃあ水が溜まる平地では困りますが、基本傾斜のあるところは設営に向いていません。

特に寝る際の傾斜は、パッと見た感じ何でも無いような傾きでも実際寝てみると結構気になったりします。

だいすけ

私は初めの頃傾斜地にテントを張ってしまい、朝起きたら全員がテントの隅の方に集まってた(転がってた?)ことがあります。

眠りの質も悪くなるのでやっぱりおすすめは出来ないですね。

寝る段階になってからどうしようも無いところなので、サイト選び・レイアウトの時点で気にしたいポイントです。

 

4.炊事場とトイレへの距離

この辺は一様の答えはなくて、アナタの家族構成によってもおすすめは変わります。

基本は「近すぎず・遠すぎず」。

小さいお子さんが居るなら近い方が安心でしょうか。

また、炊事場やトイレは夜も電気がついてて明るいことが多く人の行き来も多いため、夜の安心感が欲しいなら近い方が良いですね。

だいすけ

ちなみに、炊事場が遠いときを想定して買い物カゴのような入れ物を用意しておくととても便利!

食材や食器など何回も炊事場まで運ぶのは大変なので、カゴが1つあると重宝しますよ。

 

ここまででサイト選びはOKですね。

サイトが決まったら、今度は設営です!

レイアウトはその人がキャンプに何を求めるか?によっても変わってきますが、基本的なところをポイントとして挙げていきます。

 

レイアウトを考えるときのポイント7つ(図解付き)

ここでは例として前回行ったキャンプ場でのレイアウトを図で紹介します。

このレイアウトのポイントは、

  • 前の道路からテントを離す
  • テントとタープの連結
  • タープの長軸方向に流れる風
  • 風下にキッチン用品・焚き火台を配置
  • 道路からの目隠しに車を配置
  • お隣サイトから焚き火台を離す

といった辺りになります。

上の図を踏まえて、キャンプサイトでのレイアウトを考える際のポイントをここでは7つ挙げます。

  1. テントとタープは連結させる
  2. テントを先に設営する
  3. タープはテントとの接続+風向きを考える
  4. 車は目隠しや荷物置き場として利用できる
  5. キッチン用品は出しすぎない
  6. クーラーボックスはテント前室部分へ
  7. ランタンスタンドはペグダウンしない

順番に見ていきましょう!

1.テントとタープは連結させる

まず前提として、テントとタープは連結させた方が良いです。

こんな感じですね。

引用:http://www.coleman.co.jp/howtochoose/create/space/04/

理由は雨に降られても良いように、です。

「天気予報は晴れだから大丈夫」ってケースもあるでしょうけど、特に夏場は夕立のことも気にしないといけません。

また、標高の高いキャンプ場なんかは結構天候が変わったりして天気予報があんまりアテにならないことも・・・

1度設営してしまうと、なかなかレイアウトは変更しにくいので、はじめから連結させて屋根続きにしておくのがおすすめですよ。

 

2.テントを先に設営する

一般的に、タープを先に張った方がレイアウトは作りやすいとされます。

ですが、私のおすすめは先にテントを張ること。

その理由は、先にタープを張ることでテントの位置に融通が効かなくなってしまうからです。

もちろん、これは逆も同じで先にテントを張ることで、タープの位置も大体決まります。

それでも、テントを優先しているのは、なるべく傾斜地や湿気の多そうなところにテントを張りたくないからです。

この辺は「寝心地の良さ」を取るのか、「リビングの快適性」を取るのか、と言う話になりますね。

もちろん、両立するサイトがベストなのですが、そうも言ってられないサイトと巡り合うことも実際あります。

そんなとき、私は「傾斜地で寝るのはイヤ」って考えてテントを先に立ててます。

だいすけ

テントを設営する部分の小石や枝はなるべく取り除いておきましょう。

分厚いマットをテント内に敷けば良いですが、そうでないなら寝るとき予想以上に小石が背中に当たったりしますよ!

 

3.タープはテントとの接続+風向きを考える

ヘキサタープは比較的レイアウトに自由が効くので、風向きなどによって張り方を変えていきます。

基本的にはせっかくのキャンプなら開放感を出したいので、サブポールを立てて視界を広く確保したいところ。

下の写真の手前側ですね。

引用:http://blog.livedoor.jp/od_bug/archives/cat_272560.html

でも、その方向から強い風が拭いてくるときなんかは、風をタープがモロに受けてしまって凧のような状態に(汗)

最悪ペグが抜けるなど恐ろしい事態になる可能性があるので、この状態は避けなければいけません!

対策としては、タープを下げて地面にペグ打ちをして風の影響をなるべく受けないように工夫します。

この辺はヘキサタープは柔軟性があっていいですよ!

周りの木も有効利用!

タープは何も地面にペグダウンするだけが固定方法ではありません。

サイトの周りにある木にロープをつなぎタープを固定するのも1つの方法。

上手く周囲の木を利用してタープが張れたときは達成感というか、とても嬉しくなりますよ!

 

4.車は目隠しや荷物置き場として利用できる

オートキャンプの場合、「車をどこに置くか?」は結構ポイント。

基本的には、「テント」「タープ」「車」の順番に並んでいれば使い勝手は良いです。

車は荷物置き場にもなるので、例えば地面が濡れていているとき、雨が降っているときの待避所としても良いですね。

そして、もう1つの車の利用方法としては、周りのキャンパーからの目隠しにする方法。

隣のサイトが結構近くて、なんとなく気まずい思いをすることってあるんですよ(笑)

また、サイトの前の通路を結構人が通って目線が気になることも・・・。

そんなとき、車を置いておけば目隠しになりますよ!

こんな感じです。

引用:http://www.istay.jp/2015/12/26/post-1387/

これなら、通路からテントの中が見えないですよね。

だいすけ

ただ、あまり車とテーブル・イスの距離が近いと泥だらけの車のお尻を見ながらご飯を食べるハメに(笑)

リビングスペースと車の距離感はある程度必要です。

 

5.キッチン用品は出しすぎない

良くオシャレサイトを見てると、統一感のあるカワイイキッチン用品が「これでもか!」って並んでたりしますよね(笑)

例えばこんな感じに。

 

Keikoさん(@m.k_ko.r.k)がシェアした投稿

でもこれって、初心者にはおすすめできません。

というのも、キッチン用品は外出時や寝るときには一旦片付けないといけないから。

「外出時は分かるけど、寝る時にも片付けるの?」と思うかもしれません。

その理由は、みんなが寝静まった夜のキャンプ場は夜行性動物のパラダイスになるからです(汗)

朝起きてテーブルを見たら泥だらけの足跡がいっぱい・・・なんてことも珍しくありません。

そんななかでキッチン用品を並べたままにしておいたらどうなることか(涙)

外出や寝るたびに片付けるのはとても効率が悪いので、初めのうちは必要最小限の道具だけを出すようにした方が良いですよ。

だいすけ

もちろん、寝る時は食材や生ゴミなどしっかり片付けておきましょう。

そのままにしてると朝悲劇に見舞われますよ!

 

6.クーラーボックスはテント前室部分へ

テント前室部分っていうと、このフライシートで囲われたスペースですね。

引用:https://camp-in-japan.com/post-29126/

ここに置くのは主に2つの理由があります。

  • 日よけ効果
  • 外出時の目隠し効果

どんな性能の良いクーラーボックスでも昼間の直射日光は大敵。

できるなら日の当たらないところに置きたいですよね。

テント前室部分ならバッチリ日よけが出来るので、保冷効果も長持ちしますよ!

そして、もう1つは外出時にクーラーボックスをどうするか?という話。

食材の買い出しなら別ですが、外出のたびにイチイチ車にクーラーボックスを乗せるのは大変!

飲み物や食材の入ったクーラーボックスってメチャクチャ重いです(汗)

かといってタープの下にポンと置いておくのもちょっと・・・。

そんなとき、フライシートの内側にあればフライシートを閉めるだけで簡単に目隠しができますよ。

クーラーボックスの置き場所については次の記事も参考にしてみてください。

【キャンプ】クーラーボックスの置き場所は?保冷剤って必要?

2018.02.27

 

7.ランタンスタンドはペグダウンしない

え?ランタンスタンドが倒れたらどうするの?

って思うかもしれませんね。

でも大丈夫!私は今まで十数年ランタンスタンドをペグダウンしたことはありませんが、倒れたことはありません。

もちろん、風が強いときはランタンを外すなどしてますが、そうでない状況なら寝る前までランタンは吊ったままです。

なんでペグダウンしないのか?というと、ランタンの位置をその時の状況によって動かしたいから。

  • 晩御飯の準備をしたり、肉を焼いたりしてるときはその周囲を明るく照らすように(虫には注意!)
  • ご飯を食べ終わったら、少し遠ざけて低い位置に

基本こんな感じでランタンの位置を変えています。

この辺は別記事にも書いたので参考にしてください。

【使用歴15年直伝】コールマンガソリンランタンの使い方やポイントは?

2018.02.10

ペグダウンしてたらその場から動かすことが出来ないのでとても不便!

かといってイチイチペグを抜いてなんかいられません。

そもそもランタンスタンドは好きな位置に灯りを持ってこられるのが特徴、なのでペグダウンしたら魅力が半減・・・と個人的には思うんです。

 

さいごに

冒頭にも書きましたが、レイアウトってほんとに状況によって変わるので「これがベスト!」という答えはありません。

それだけに、そこの地形に合わせた納得の行くレイアウトができたときはすごく嬉しくなりますよ!

なんか「デキる男」みたいな(笑)

まあ、実際にやってみないと分からないことも多いと思うので、あとは実践あるのみ!ですね。

この記事を参考にして自分なりのアレンジを加えていってください。

健闘を祈ります!

 

キャンプの持ち物チェックリストはコチラ

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